2014年3月25日火曜日

ジョバンニの島

東京ヒロシです。

ひょっとしたら、
今週末あたりには
さくらが咲く
かもしれませんね。


先日、
アリョーナと
こんな映画を観てきましたよ。

「ジョバンニの島」




この映画は、

北方領土のひとつ
色丹島

を舞台にした
終戦前後の親子愛・兄弟愛を描いたアニメ
なんです。


このアニメは、

北方領土やソ連、ロシア人を
どのように描いているんだろう?

トレイラーを観ただけでは
よくわからなかったので、

ロシア人のアリョーナを誘うのはどうしたものかな?
と正直思いました。


でも、
アリョーナはよろこんで
観たいと。


ジョバンニは、

あの宮沢賢治
「銀河鉄道の夜」の主人公の名前です。


映画を見終わって
アリョーナはこう言いました。

「中立だったね。」


ぼくは
ちょっと安心しました。



数年前

終戦前後の樺太の真岡を舞台にした

「氷雪の門」



という映画を観たことがあります。

この映画は、
昭和48年の作品ですが、
長い間未公開となっていたものでした。


時間の経過とともに
描きかたもずいぶん変わってきたんだな

と正直思いました。


これが、
安倍総理のいう

未来志向
なのかもしれませんね。


 

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